がんばってます

ゆるい文章(後半見た目について)

前の出勤よりもうまくできてよかった

お客さんが出した数字パズル結構早く解けてうれしかった

女を磨くってこと自分一人じゃ完成しないだろうなって思ってたけど、昨日で確信に変わった

他人というか、男で変わってきたことって結構ある

「服屋」という存在に入ることができなかった

過度の人見知りだったから、コンビニでホットスナックとか買えなかったし、ベルが無いタイプの飲食店で店員さんを呼んだこともなかった

店員さんと会話することに焦って、とにかくそれをすることに必死になってしまって、折角の買った商品を置いたまま帰ってしまったりとか(「人間失格」にまるっきり同じエピソードがあって笑ってしまった)そういうのは一度だけではない

だから店員さんに話しかけられそうとか、他人に服を選んでるのを見られるとか考えたら「服屋」にいけなかった

あと服に興味をもつのがダサいと思っていた

本当に今考えたら恥ずかしいけれど、グレーとか(パジャマ以外でグレーが映えてたことみたことない)ばっかり着てた、最悪、最悪や

小学校高学年とかの多感な時期は、ブランドとかで選んで買ってるオシャレな女の子とかを極度に批判しがちだ

そういう雰囲気がわたしのところにもあって、カースト上位の、それも男勝りな、ちびまる子ちゃんの前田さんの正義感を無くしてお転婆にした感じの子がメタメタに攻撃してて、自分の身を守ろうと本当は可愛い服とか着たかったけどなるだけ買わない習慣がついた

その中で色気づかないというよりは男っぽくするみたいなきらいも出てきてもう本当に、いや、それはそれでイケてるならいいんだけど、まるでダメだった、、今の大学生の私がするショートカットとは本当に別物だった、、、

ナンバー2の男の子とかは、親の教育の賜物か、オシャレだけど全く批判されてなかった

もちろん男だからというのもあるだろうけど、その当時は珍しくネット通販で服を買ってて、しまむら英字Tシャツみたいなのとか絶対着て無かったし、シンプルだけど格好良い服をずっと着てた、昔の嵐の大野くんみたいな、わかんない例え合ってるか

だからなんか妙に大人びててクールでモテモテだった

わたしも例にも漏れず好きだったところがあって、中学時代に夏祭りで再開して握手したのとかドキドキした

、話が脱線してしまったので戻す

それが高校時代まで続いてしまったのだ、制服の文化に救われてしまっていた

それでやはり垢抜けない、いや、ダサい芋臭い感じが溢れ出てて、よく友達に鮎垢抜け計画的なことを定期的にされてた、かわいくておしゃれな友達とかに服選んで買ってもらったりして、その服に色が付いてると恥ずかしい恥ずかしい!!!とか言って騒いでた、意味不明だ

でも、高校2年生の時に部活の先輩に好意を向けていただけて、このままじゃ本当にダメだ!!!!となった

だからまぁ百歩譲って顔は仕方ないとして、服は即刻新しいのを買おうとなり、物欲が無くて貯金は結構あったからすぐ行こうとした

だけど「服屋」に入れない!!!!

怖い怖い怖い怖い怖い怖い

しかも一人だし

色気づいてる自分を俯瞰で見ちゃって吐きそうになる

でも行かなきゃ行けなくて、なんとかユニクロに行った

ユニクロなんかそんな気張るところじゃないのは今考えると当たり前なのだけれどもう一世一代の大仕事って感じで頑張った

とりあえず暗い色はダメだけど、色は怖いということで白ばっかり買った

それは、まぁ、善処してると思う、けれど怖くて人と会話したくなくて早く帰りたくてしか考えてなかったから試着室に入ろうとか出来なくて、しかも服を買い慣れてないから自分のサイズとかよく分かってなくて、ちょっと大きいサイズになってしまってて絶妙にダサかった

でも、「服屋」に入って自分のために服を買うのは本当に、本当に大きな一歩だった

その先輩は賢かって、わたしは馬鹿だったからよく勉強とかも教えてくれた

だからまぁまぁ良いところの大学行けた

なんか長くなってしまったからかいつまんで書くと、わたしは男に、もちろん良く云われるような新しいアーティスト聴くようになるとか、よく云われないような自傷行為の方法とその効用とか、優しくされるってこととか、男は可愛い元カノを忘れられないとか、女に虚勢を張ったりよく分からないことで威張るのは弱い男とか、お金の使い方とか、色々教わった

メイクとかはもっと可愛くみられるために頑張って良い方法を試行したりもした

髪は未だに垢抜けてないけど、昔よりはだいぶマシになった

結局自分一人じゃなにも変われなかったなあということを思い出した

レポートくらい書いちゃった