届きそうな雰囲気だけ、本当に雰囲気だけ、インドカレー屋の店員はインド人ではないみたいな、小学女子の手作りのバレンタインチョコみたいな、本当雰囲気だけの実質がないものだけを送られて、全く手に入りそうもないということがとにかく悲しい
昔はそんな雰囲気に実体を感じていた大馬鹿、痴れ者だった
それよりかは成長したけれど、今も全くダメだ
往生際の悪い女は本当にみっともない
キッパリ友達だとニコニコ笑顔で言えたらいいのに
手に入らないということを確定してしまうのを死ぬほど恐れている
早く彼女でもなんでも作って欲しい、苦しい
意識せざるを得ない状況に陥ると焦燥が止まらなくなって、柄にも無くタバコを何本も吸ってしまう
一人で吸っても咳き込むだけなのに