がんばってます

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

俗とマシ

自分はあまりにも俗な人間であるが、マグレで時たま良い評価が貰えることがある。しかしこれは役満を狙って和了れないのと同じことであって、「運」という嘘を信じてしまうような、そんな感覚である。才能ある人は満貫を出すくらいの気持ちでやっていること…

野菜嫌い

私は野菜が嫌いな偏食持ちである。 だから外に食事に行けばネギ抜きを良く頼む。 私には味覚においてネギの良さを全く感ずることが出来ないので、ネギは彩りだけの為に存在している、と決め込んで、あまりに無為な存在であるとつい少し蔑むような、憎むよう…

今日という日

今日という日は、アスファルトからの冷気も、星一つ見えない真っ黒な空も、濡れた落ち葉も、柄にも無くコンビニでカップラーメンと弁当とおにぎりを買って破茶滅茶に食べて吐気を催しているのも、良いと思った。最近の色々な事に対して、諦めがついた。感情…

ダメだ

まるでダメ、。 その時の音楽を聴くとそこに戻れるので、ここから逃げるために中学の時に聴いてた曲を聴いています。

向上心

「向上心のないものは馬鹿だ」 この言葉が高校の時から頭を離れない。この時は高校三年生であって、受験真っ只中にいた。そんな高校生には「向上心」とか「馬鹿」とかいう言葉により過敏に反応してしまうのは当然とも言える。しかし、それだけではなく、自己…

眠気

眠い。今は体内時計がどうとか、脳を休めるとかよりも、世の中から逃げるために眠気を感じていると言われた方がしっくりくる。こういう思考に至ってしまっている時、布団に入って横になっていると昔の幸せだった記憶を思い出す。 四歳とか五歳の頃、体が弱く…

権現、、現人神、、そういうものを求めているのかもしれない。小説の語り手のような、神的視点、、全てお見通しであるのに第三者でしかない、そういう人を、そんな人間この世にはいないのに。でも、一人だけ、、一年足らずで離れてしまったけれど、すぐ隣に…

また打ち砕かれた

また、、 ひょんなことからセンター試験の点数を計算し直したら、7割程度しかなかった。 頭が悪すぎる…、 どうして受かったのか… ここは場違いかも知れない… 店長に嫌われて理不尽に叱られるバイト先も、それで良いのかも知れない。頭を使わずにお金を貰える…

距離

距離を置きたい。仲良くなろうとして良いことがたったの一つもない。友達と思って近付いたら赤の他人がいた、近所の犬が可愛くて撫でようと寄っていったら噛みつかれた、そのような「遠くから見れば綺麗に見える」を最近は体現している。「男」と「女」とい…

世間

世間のことなんて教授から言わせてみれば幼児の喃語でしかない

古欲情

昔のものは色気がある。何故か80年代のものをとても好んでいる、音楽にしろ、映画にしろ、年代を気にせず見て、好きだと思ってよく調べると大体そのくらいだ。次に多いのは90年代だ。特に1995年〜1999年は今に生きる大学生の「憧れ」みたいなものが詰まって…

晩秋

「秋」にいてよかったことを書き連ねる。 ラーメンを食べたあとの帰り道に、落ち葉を踏んでシャクシャクと音がして、もう色が抜けて葉の落ちる季節か、と秋を思った。これに関してはあまりに俗だがあまりそういうことを考えずに大学一二年は生きていたので、…

二日酔い

二日酔いしているときが本当に最低な気分であるのに、酔っているときが本当に最高の気分ではないのは、どうしようもなく良くない。好ましい人に会って楽しく話す、好ましい場所に行く、良い物を見たり聴いている時が一番良いと思っているけれど、、なんやか…

夢の中で本を読んだ

夢の中で架空の本を読んだ。そして、夢の中で飽きてしまった、、小説であったけれどいくつかの詩からはじまっていて、それは数頁にも及んで、珍しい小説で面白かった。、そう、確かに面白かったはずなのに、、それなのに、夢でも3頁程で飽きてしまった。夢の…

堕落

またレポートを提出できなかった。自分は発達障害のある白痴学生なので、「大学の優しさ」でレポート提出延長のお願いを出せるのではある。しかしこう何度も何度もお願いしているうちに、自分の精神が、信頼信用が、にわかに侵蝕されていくのを自覚しながら…

美文について

美しい文章というものは、詞章的文章であると自分は認識している。しかし、地方国公立の国文学専攻の学生程度では、美文を書こうとすれば俗にいう「イタい」文になることは必須で、でもこの込み上げてくる吐き気のような思考の、それもまるで可笑味のないも…