がんばってます

無邪気に

僕は、ロック・スターになりたい。

たくさんの愛が欲しい。世間に認めさせてやりたい、俺の、僕たちの才能を。

鬱屈とした毎日、仕事終わりに気絶するように眠る毎日、与えられた作業時間をクリアする為だけの謎の時間、自己欺瞞、理不尽、全部ブチ壊してやる。

俺はずっと小さく発狂し続けているような人間を救いたい。

僕が言ってることが正しいことを絶対にお前らに肯定させてやる。

好かれるということ

好かれる、というのは期待されている、つまり、その相手の望むように動く、恋愛なら付き合ったり、多少の距離の近くなることを求められる、ということだが、私はその時その時に都合の良い言葉を言っているだけなので、それ(好かれる)をされた瞬間に私の都合は考えられないのか、と都合の悪い人になってしまう。悪魔

考え事

私は、本当に心が弱くて、繊細で、ちいっぽけな存在だった。

そんな自分が嫌で、強くなりたかった。

強者に媚を売って傷付けられないように生きるのが嫌だった。

強者と対等か、それよりもっと強くいたかった。

それで、自分の嫌いなところを克服し破壊するということに執着し続けていた。

そうしていたら、強者だと思っていた者がいつしか自分より弱くなっていたり、自分を認めるのに、物凄い気分が良くなるのを感じていた。

と同時に、いつしか弱者の気持、それはつまり、昔の私の気持が分からなくなっていた。

何故泣くのか、何故そんなことになるのか、分からなくなっていた。

強くなって見返せば良いだけのこと、と簡単に言えるのは、鈍感に、無感覚に、なっているからだ。

私は、かなり第六感というのか、直感を頼りに生きているところがあり、自分の技術や考え方を論理体系として他者におおまかに正しく伝えるということが苦手だ。

だから、強くなるとは何か、と言われても、何か分からない。答えは曖昧にあるのだが、その輪郭を全く鮮明にしていない。

例えば、「優しくあること」と言っても、これは強者と弱者で同じではない。

何故なら弱者には守ることはできないからだ。寄り添って祈ることしかできない。

膨大な知識と経験、他者共感力、余裕、処理能力、とかを並べてみても、曖昧すぎて、強者と弱者とではコンテクストが全く違うと思う。

私はどうすれば良いのか分からない。

思考が全く違う人に、悪意なく傷付けてしまうということを全然経験したことが無いため、今凄く混乱している。焦っている。

IQが20違うと会話が成立しない、という言説があるが、IQでなくても、何らかの点で全く違えば人間誰とでもそんな感じだと思う。

人間というものは言語の上では同じでも、全く会話できないということが往々にしてあるのだと、理解した。

住んでいる場所

神という語に対しての、キリスト教圏の中にあるプレテクストと、いわゆる「南蛮」的な文明開花的なそれ、八百万の神的なそれ、極東の仏教文化本地垂迹?)的なそれ、それぞれの神がおり、それらは混ざり合うことのできない魂の色