がんばってます

美文について

美しい文章というものは、詞章的文章であると自分は認識している。しかし、地方国公立の国文学専攻の学生程度では、美文を書こうとすれば俗にいう「イタい」文になることは必須で、でもこの込み上げてくる吐き気のような思考の、それもまるで可笑味のないものをどうにかしようもなくて、なんとか面白い文にしようと日々SNSに垂れ流している。

でもこれでは友達を失う。それは面白くないから。何か暗くて、難解なことを言って、訳もわからないが苦しんでるのは、駄目だ、、、

美文を書くということで、知的な漢語と見事な言葉遣いによって、この吐瀉物をどうにかして他者に受け入れてもらおうとしている。これもまた自分を自分たらしめたいというか、失望しない為の策ではあるけれど、また駄目になる気がする、でもとりあえずやってみることにする。

苦しい、、、文人になりたい、

でも漱石と子規は、言葉を飾るべからずと言っているから、頑張ろうとしすぎなのかもしれない、、写生、模倣ということを頑張った方がいいかもしれない、、