がんばってます

狂うということ(閲覧注意)

昨日は本当に錯乱していた。あらゆる物事への憎悪嫌悪失望拒絶が目に見える思考させられるそれらが混沌としてパニック状態にさせる。正常からどんどん離れていく、ずっとグルグルグルグルグルグルグルグル。これまでは必死に専守防衛に努めていたのに、救済の欲望と自欺が己れの弱さを剥き出しにしていつの間にか私をおべっかさせていた。そして、そのノーガードのところへ見事鳩尾ド真ん中を食らわせられた。そんな状況だからまともにやり返すことも出来ず、だから唯一出来たこと、それよりもせざるを得なかったことは、通り魔が破茶滅茶にナイフを振り回すように…あるいは歩行者天国に車で突っ込むみたいに、(嫌な気持にさせてしまったら本当にすみません、、でも他に例えようがありませんでした。)他者に思考を当て付けて、自傷に走るだけだった。異常な攻撃性、その好戦欲求(自分を守る為ではある)と自暴自棄の玉砕精神のみによって行動原理を構築していた。誰も責めたくないし、自傷行為もしたくなかったのに、もう途轍もない衝動が自制心など簡単に崩壊させていた。目の先にカミソリがあって、それを取りに行く間に安全の為にガードが付いているタイプのものであったことを思い出して、手に取る時に下らない安全など全く壊してやろうと拳の中にカミソリを強く固く握って、目一杯の力と自分と世界への憎悪とを連れて脛をグッと切り込んだ。それは成功した。少し溝が出来るくらいには切れて、血が膨らんで崩れ落ちた。一筋だけにしようと我慢はした。血を見てはじめて少し正気が戻ってきた。意外なことに生存本能をコントロール出来ないことが行き過ぎて逆に生存を拒否すれば、マイナスにマイナスを掛ければ、予定していた狂気を逸して混乱させれば、何とかなるらしい。このような生活はしたくない。仕様もないことを言わないで下さい。

(こうしてみると、本当に私の文章は自然主義的である。でもブログと自然主義はもう仕方の無いことだと思う。)