仕事終わりに、気絶するように眠ってしまう。
いつの間にか寝ていて、自分で制御できていない。
私が最近気付いたことは、事実とか決まったことしか言葉にできなくなっていることだ。
〜があった。〜がしたい。とか、そんなことしか言えない。
昔は反対に精神世界に生きていた。
頭の中で考えることは、辛い、苦しい、好き、死にたい、泣きたい、とかそんなことばかりだった。
社会というものは大学までとは異なる。
どう異なるかと言うと、すべて本音と建前、それと上下関係だけになると言う事だ。
上の言うことに従って自分を社会の犬と言う人が9割の世界である。
そして、効率や成果では回っていない。早く仕事を終わらせるのが善ではない時も存在する。でも悪ではない。その善と悪の間を上手く歩いていくしかない。それをやんわりと会社から教えられ従うだけ。
下らないと思うかもしれないが、下らないと言いたい訳ではない。別に洗脳されている訳でもない。
矛盾するようだが、言ってしまえば皆こんなの下らないと思っているのだ。でも、働かなければならなくて、責任があって、皆嫌なのに出勤していて、何故嫌なのに出勤するのかと言ったら働かなければならなくて、、と無限に続く。ロック・スターになれないことを恥じるより前に、満員電車に毎日乗っていることのその胆力を認めたい。