がんばってます

赤の他人、白い恋人、桃色の片想い

一人だ。

誰も助けてくれない。

ミュートボタンとせせら笑いだけが聞こえる。

心配っていうのはそいつの中にある範疇の事だけで、実際の心配っていうののはみ出たささくれ、その割れた傷と裂けた肉は、食用肉がグロくないのと同じなんだ。

恋人が白いなら友達は黒いのかな。

赤黒と赤の違いなんかわかるもんか。

だから味方か敵かは分からないんだな。