がんばってます

恋愛

私は周りと馴染めない事を悩みの種としつつ、なんやかんやその自己同一性を愛でていた部分も大きかった。しかし殊恋愛においては、かなり俗だ。大衆が抱くような寂しさ、悩み、好意の感情を持っていて、それを自分のみの特別さに落とし込むことにずっと失敗している。だから、私の恋愛事情は可笑味に欠けている。それに困り果てている。恋愛小説というものへの知見を広げるべきかな。