がんばってます

直江津の地震災害について

津波の想定されている高さについて

国が公表した津波断層モデルに基づく上越市津波

・国(平成26年8月公表)
11.3m(全海岸線)
9.1m(平地)

・県(平成25年12月公表)
5.2m
(最大津波高(m))

上越市直江津地区)の主な津波避難所(令和3年2月)

えびす神社境内:15.8m(付近に高い建物無し)

旧中央保育園:12.7m

直江津中学校:9.7m(3階建ての校舎の屋上の高さだと、地上から約11~12m)

直江津中等教育学校:10.2m

上越市立水族博物館駐車場:12.9m

津波到達時間について

上越市は最小値で5分以内に津波が来ると予想されています。地震が起きてから直ちに高台に避難してください。

過去の上越地域と類似した地形における地震災害の記録

・平地が広がっており、市街地に河川が通る地形

名取市では震度5強〜6強の揺れがあり、海岸線から4〜5km離れた地点でも浸水が確認されています。この地域では7〜15mの津波が観測されました。津波が到達したのは30〜40分後です。標高は0〜4m程の平地が広がっており、また河川からの津波の遡上もあり、広範囲で津波被害がありました。閖上地区の壊滅的な被害域については、浸水深が約4m以上、海岸線から約1kmという特徴があります。一方で、瓦礫で覆われるような建物等の破壊が認められる地域では海岸線から2〜3km、標高1m以下での浸水、また浸水が認められた地域では海岸線から4〜5km、標高2m以下ということが研究により明らかになっています。つまり、壊滅的な被害域は標高ではなく海岸線からの距離が影響し、瓦礫で覆われるような建物等の破壊または浸水した地域には、標高が関係していることが分かります。

・海底が遠浅の地形

千葉県旭市飯岡地区の津波が銚子に比べて高かったのは、遠浅の海底地形が関係しているともいわれています。下永井の飯岡漁港の防波堤を越えた最大6mの津波は、その後飯岡の市街地を襲い、中心部ではビーチラインを越えて場所によっては標高5m付近まで駆け上がりました。この津波地震発生から約2時間半後に到達しました。地震発生からおよそ1時間で津波の第一波が東北から押し寄せ、さらに第二波のあとの地震発生から約2時間後に、房総半島にぶつかった津波が北に押し戻され、その後、沖合からは、別の津波が押し寄せて、2つの津波旭市の沖で重なったことで大津波の発生につながったと考えられています。東京大学地震研究所の都司嘉宣准教授は、旭市の沖合は、30キロほど浅瀬が続いているため、津波は浅瀬に来ると、両側の水深が深いところから回り込むように進む特性があり、左右からの波が合わさることで、局地的に高い津波が発生したと予測しています。

東日本大震災における研究について

遡上高の高くなる場合の特徴

東北地方の津波では、長波長の津波は大湾の中で大きく、短波長の津波は外洋に面する場所で大きくなるという特徴がありました。

(深さ数kmの海で発生したての津波は,波長は 数10kmあるから,水深波長比の小さい長波に分類される。「津波の数値シミュレーションと可視化」首藤伸夫,永井孝志)

東日本大震災における観測された津波の高さ

東京大学大学院佐藤賞司教授の研究グループ
による警戒区域内初の痕跡調査の結果によると富岡町21.1m津波が到達したことが明らかになり、これは震災最大の大きさ(波の高さ)です。

また、東京大地震研究所の都司嘉宣准教授の調査で宮城県女川町沖の無人島・笠貝島で、東日本大震災津波の遡上(そじょう)高(陸地の斜面を駆け上がった高さ)が約43mに達したとみられることが分かっています。(1m前後の誤差がある可能性あり)

港湾空港技術研究所と郡司嘉豆・東大洋教の調査で女川漁港では津波の高さが14.8mとされています。また東北地方太平洋沖地震を教訓とした地震津波対策に関する専門調査会で女川では15.6mの遡上高という調査結果が出ています。)

岩手県では、遡上高が20m以上の津波が多く発生しました。東北大学の今村文彦教授はこの原因には海底地滑りが関係しているのではないかとおっしゃっています。宮城県震度7を観測したのに対して、岩手県では震度5強と最大震度と比較すると規模が小さかった場所です。しかし、岩手県北部の沖合の海底では地震で発生した津波に加え、南北に40km、東西に20km、厚さ最大 2kmで、土砂の量は500立方km、東京ドーム40万個に相当するという地滑りによる津波発生が重なっていました。このことにより、感じた揺れに対して実際の津波がかなり大きくなったといいます。

新潟県付近の海底地滑りについて

日本海でも、高さ10m以上の津波を起こしたといわれる海底地滑りの痕跡が見つかっています。新潟県周辺では富山湾佐渡北部沖に確認されており、令和6年能登半島地震でも富山湾の海底地滑りが発生し津波が高くなったのではと予測されています。

 

勘違い

私がメインカルチャーだと思っていたものは、世間からすればサブカルチャーであり、私がサブカルチャーだと思っていたものは、もはや周りにそれに興味がある者が全く居なかった。

それに気が付いた。

この勘違いが、何か悲しいことの種になる予感がする。

人間関係

頼ったりだとか、断ったり、それの加害性について考えていると僕の希死念慮は益々活気付いてくる。

もう終わっているのに見ていないことにして、矛盾に対してキレている男女の滑稽さに死にたくなってくる。

でも、それが人間の営みで、それが正常で、世間は、なら死ねば?と言っていることはきちんと理解してはいる。

僕の健全な精神が戻ってきてくれないと、人間にもなれない。

誰か僕を見つけてくれ